自分の意志ではコントロールできないもの
若い時には想像力が追いつかなかったことがあります。それは、「老い」ということ。
今年12月に50歳になる私は、今、猛烈に「老い」を感じるとともに「死」という恐怖を感じています。
つい数年前まで辛いことがあると簡単に
「死にたい…」
などと口にしていたことを深く反省し、同時に「生きたい」と強く思うようになりました。
その理由は、昨年、見つかった脳動脈瘤。
経緯については、ビジネスジャーナルにコラムとして掲載されていますが、コラム執筆時は、脳動脈瘤は2.5mm。
それから半年後の今年4月、脳動脈瘤は3.1mmに。医師の見解によれば2.5mmから3.1mmへの変化は有意差は無いそうです。また、半年後に検査予定です。
経過を見て大きくなれば手術となります。
統計では、私の脳動脈瘤の大きさで破裂する怖れは低いといわれますが不安は拭えません。
血圧のコントロールと飲酒を控え危険因子を抑えるほかありませんが、幸い血圧は高くありません。
しかし、脳動脈瘤の進行は自分の意志ではコントロールできないこと…
私は、まだまだ生きたい。
経過観察と適切な医療を受けて生き続けたいと思います。今後も経過は、ブログに書いていきます。
40代になったら脳ドックを受けることをお勧めします。