日本のアートを変えるであろうデザインユニット「フラウム」
昨日、デザインユニット「フラウム」の取材をさせていただきました。
空間デザイナー、アートディクターの雲野一鮮さんと
アートカリグラファー、作家、アーティストのヨウコ フラクチュールさんに話をうかがいました。
二人の才能が融合した作品は、見る人の心を一瞬で虜にします。
ヨウコさんのカリグラフィーは、アート。中でもベアやガラスの靴、ドレスなどをかたどったカリグラフィーは、よく見ると「詩」や「メッセージ」になっていて作品が放つポテンシャルに圧倒されます。
企業やショップのブランディングも手がける雲野さんは、カリグラフィーをインテリアやファッション、商品ロゴやアクセサリーに用いることで「アートカリグラフィー」としての可能性を引き出しています。
ヨウコさんは、ヨーロッパでアートを学ぶ中、ドイツへと拠点を写したところ、運命の人に出会います。その運命の人は、ロード・オブ・ザ・リングの蔵書を手掛けたアレキサンドラレメス氏でした。アレキサンドラレメス氏の作品に感銘を受けたヨウコさんは、迷いなく門を叩き弟子となったそうです。
雲野さんは、空間デザイナーとして一流ブランドのイベント、店舗デザインなど数々の作品を手がけます。お父様も空間デザインを手がけていたため、学生の頃からお父様の仕事を手伝い、アートイベントやファッションショーなどの現場での経験も重ね、洗練されたセンスを持つ一方で先見の目があり、仕掛けるアートは常に注目を集めます。
今回、ヨウコさんに私の名前を書いていただきました。ヨウコさんに名前を書いてもらうと運気が上がると評判ですので楽しみです。
お土産にコースターもいただき感激しました。コースターにはアンデルセンの童話の一節が。
Just living is not enough.
One must have sunshine, freedom, and a little flower.
ただ生きるだけでは充分とは言えません。
人は太陽の光と 自由と 少しばかりの花が必要です。
今回のインタビューでお二人のこれまでの歩んだ道やこれからの展望をうかがい感じたのは、フラウムは「日本のアートを変えるであろうデザインユニット」だということ。
アートが太陽や空気や水のように私たちの周りに常にあるようになった時、日本はもっと魅力的な国になると私は思います。
インタビューの詳細は記事にまとめ発信する予定です。その際は、また告知をいたしますのでよろしくお願いします。