小椋悟さん
2018年10月にスタートした夕刊フジでの私の連載。
第8回目のインタビューは、映画プロデューサー小椋悟さんでした。
小椋さんの手がけた数多くの作品の中でも「下妻物語」は、思い出深いという人も多いのではないでしょうか。土屋アンナさんと深田恭子さんのコンビが友情を深めていく様子がコミカルに描かれていて、何度見ても面白い映画です。
2004年公開の映画ですが、全く古さを感じない映画なのでまだ見ていないという方は、ご覧になってはいかがでしょうか。おススメです。
小椋さんは、いつお会いしても本当にオシャレな方。
フランス・パリに何度も行かれている小椋さんですが、お召しになっている服はパリで買ったものも多いといいます。男性ですが「エレガント」という言葉が似合う紳士です。
これまで手がけた作品のうち7作品がカンヌ国際映画祭、ヴェネツィア国際映画祭、ベルリン国際映画祭の正式招待作品となっているというから本当に素晴らしい才能の持ち主。
歳を重ねさらに魅力を増した小椋さんの次の作品が楽しみです。