医療ジャーナリスト・エリーのブログ

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ステレオタイプ効果

シンママ生活、10年を振り返るとまさに「サバイバル」
社会の荒波を生き抜くにはセルフプロデュースすべきだと思います。
 
 
特に就活含め仕事の場では、第一印象が大事。
仕事でもプライベートでも自分をどう魅せたいかというイメージをしっかり考えるべきですが、こと仕事なら「清潔感、誠実さ、素直さ」などが大事ですね。人に良い印象を与えることができれば仕事などでチャンスに恵まれる可能性が広がります。
 
 
第一印象は6秒で決まるそうです。
6秒では、決して多くを伝えることはできないでしょう。では、どう伝えるか?それは、人に分かりやすく見た目を演出することです。
 
 
 
ステレオタイプ効果」というのをご存知でしょうか?
ステレオタイプとは、型にはまった固定観念のようなもです。例えば、弁護士や銀行員ならスーツで清潔感ある外見、芸術家や音楽家なら個性的な服装や髪型といった固定観念を人は持っています。このステレオタプ効果を利用しない手はありません。
自分の見てもらいたい印象が伝わる髪型、服装、小物などで外見を作ることがよい第一印象も与えることに繋がります。
そういったとき私は、スーツを着るようにしました。紺のスーツに白いブラウスがしばらくは私の戦闘服でした。
 
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そこには、「色の効果」もあるのです。
政治家をよく見ていると男性は白シャツに赤ネクタイ、紺色のスーツが多いのに気づきます。アメリカ大統領のトランプ氏や元大統領のオバマ氏についても演説等のシーンを思い出してみると同じことが言えます。彼らはまさに色の効果を利用しているのです。白は、清潔感、平和、勝利、赤は熱意、情熱、紺は、聡明、冷静をイメージさせます。白シャツ、紺スーツで信頼できる印象を与え、赤いネクタイで行動力あるという印象を作っているのです。
 
 
 
 
 
第一印象がいいからと全てが上手くいくわけではありません。
もちろん内面が大切なことは言うまでもありませんが、限られた時間で自分を伝えるには、外見で表現することも疎かにはできません。