転職はステップアップ
離婚後は、当然ながら仕事を始めました。
薬剤師なので再就職はなんとかできましたが、離婚した当時はブランクからキャリアゼロと見なされ薬剤師の最低時給での採用でした。
それもパートで。当時はまだ、埼玉に住んでいたので「シングルマザーへの偏見やいじめ」がありました。
働き始めた薬局の薬局長は当時28歳。すごいパワハラでした。笑
この数年、パワハラは問題視されていますが、いまだに閉ざされた薬局ではよくあることです。 離婚後の社会復帰にはシンママへの偏見や嫌がらせにも屈しない覚悟が必要です。
その後、東京へ。
引っ越し後は、条件がいい薬局へと転職を繰り返しました。薬剤師の需要も高く転職のたびにステップアップしてきました。
薬剤師でも転職に抵抗がある人も多いのですが、
資格職である薬剤師は、経験が価値があります。
転職する際は、それまでの経験が活かせる薬局を見つけ自分何ができ、薬局に何をもたらすことができるのかをはっきりと示し給与を交渉することが大事です。
国はこれからの薬剤師には「対人業務」の強化を推進していく方針にあるようです。
薬剤師としてステップアップするには「患者さん」にいかに寄り添えるかが真価を問われるところだと思います。
それから。。。薬剤師の転職は「紹介会社」を解するのが一般的ですが、紹介会社によって大きな差があるので慎重に選ぶべきだと思います。
転職で年収が100−200万アップすることも珍しくないので納得いかない思いを抱えならが一つの薬局に止まることは時間の無駄だと思います。
私の現在は、医療ジャーナリストと薬剤師のバランスが難しくなりつつあり、令和となり新しい時代の始まりに起業も考えていますが…まだまだ悩み中です。
しばらくは今のまま、全てに全力を尽くしていきたいと思ってます。